羽陽男山のモダンな2本「純吟 酒未来」「純米さわのはな」

男山酒造 純米吟醸「羽陽男山」
酒未来
使用米:酒未来
精米歩合:55%
日本酒度:+4
酵母:山形KA
酸度:1.5
アミノ酸度:-
アルコール度数:16〜17%

男山酒造さんの中でも、ちょっと珍しいお酒の紹介であります。

凝った地紋のラベルですね。細かい三角の型押しなのですが、これは男山の山を表しているのでしょうか。
金色の箔押し銘も今風ですね。とてもお洒落です。

柔らかな口当たりで優しい甘味と滋味を感じます。
あずき、玄米、杏の核のコクも主張しすぎず、全体のバランスが良くまとまっています。

今までの男山のお酒とは造りが違い、モダンな印象のある一本であります。
もう一本紹介しましょう。

男山酒造 純米酒「羽陽男山」
さわのはな
使用米:さわのはな
精米歩合:60%
日本酒度:+3.5
酵母:山形KA
酸度:1.6
アミノ酸度:-
アルコール度数:14〜15%

こちらも三角の地紋で、酒未来の純米吟醸とは兄弟分のシリーズなのでしょう。
「さわのはな」は戦後間もない頃に開発されたお米で、亀の尾の血を引いています。
ササニシキの登場により日の目を見ずに姿を消した幻の米だったようですが、このお米を作った事のある農家の方は口を揃えて「あの米はうめがった」と言ったとか。

アルコール度数がやや低いせいもあってか、とても軽快な飲み口で、精米歩合60%の純米酒とは思えないほど。
炊きたてのご飯を口に頬張ったような、優しい甘味・旨味の後飲感があります。
料理を選ばない、合わせやすいお酒です。

羽陽男山の新境地の2本、ご賞味あれ。


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